闇金業者の見極め方

闇金業者という言葉はよく聞きます。その定義はなんでしょう。闇金の手口はどんなものなのでしょう。これらについて説明していきたいと思います。

 

闇金業者の定義とは?

キャッシング業者を営む場合、守るべき法律があります。法を守って貸金業を行う場合、都道府県知事に対して登録をする義務があります。闇金業者は、この登録をしていない業者です。

 

闇金業者は、出資法の金利規制を守らず、高金利で貸金業を営んでいます。出資法の金利規制では、29.2%を超えた金利を取ると罰則を受けます。闇金業者が取る金利はこれを大きく上回ります。年365%の金利は「トイチ」、年1825%の金利は「トゴ」と呼ばれますが、闇金業者はこのような高金利を要求するケースがあります。

 

闇金業者が使う手口について

責務者の弱みにつけこんで融資するのが闇金の基本です。お金を「秘密で借りたい人」は闇金のターゲットになりがちです。

 

闇金から融資を受けるのは簡単です。大金もすぐ手に入ります。しかし、その代償に厳しい取り立てにあい、法外な利息を請求されるという落とし穴が待っています。高い金利と取り立てから逃れるために、また違う業者からお金を工面する。またその返済のために別の業者から借金をする。そんなことを繰り返し、最終的には利用者が自己破産するまで法外な金利を巻きあげる。これが闇金業者の手口です。

 

闇金の手口の一つは「システム金融」というものです。これは複数の業者がグルになって行う手口です。一人の責務者に対して業者が他店を紹介し、また紹介先の業者が違う店を紹介し、借金を繰り返させていく手口です。これらの業者は名称は異なっても実質的な経営者が同じです。

 

また「090金融」という手口もあります。この手口を使う業者は店舗を持ちません。携帯電話で融資を持ちかけ勧誘したり、チラシなどで宣伝を行います。融資の申し込みまで電話で行うのが、この手口の特徴です。

 

闇金業者の手口は様々ですが、どこの業者も使う手口は同じですこのような悪質な手口に引っ掛からないように、融資を受けるときは、慎重にキャッシング業者を見極める必要があります。そのためのポイントを、さらに記載しますので参考にしてください。

 

登録業者かどうかを確認すること

これを確認することが、闇金を見極める最も確実な手段です。貸金業者は、店舗内に「貸金業者登録証」と「貸付条件表」を提示することが義務です。貸金業者を利用するときは、まず店舗内にこれらがあるかどうかを確認しましょう。都道府県に問い合わせ、登録業者かどうかを確認することも有効です。

 

業者の対応内容をチェックする

利息計算・返済方法・手数料などの必要事項を明確に説明できる業者かどうかは大切です。しっかりチェックしておきましょう。

 

用心していても、闇金業者に引っ掛かることがあるかもしれません。

 

もしも闇金業者から暴力・脅迫などを受けているときは警察に通報しましょう。法外な金利を撮られた時は、警察署の生活安全課に相談してください。


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