元利均等返済方式とは

元利均等返済方式とは、毎月の返済額が一定になる返済方式です。返済額が一定になることで、毎月の返済額が一定になって、返済計画が立てやすいことがこの方法のメリットです。お金を借りた時は、元金が多くなるほど、決められた利息に基づいて計算された利息の金額も多くなります。

 

つまりこの返済方式のデメリットは、元金が多く残っている時に、元金の返済に当てられる金額の割合が少ないことにあります。借入当初などの残金が多い時には、決められた通りの返済をしっかりとしていても、元金がなかなか減らないのです。その分、完済までにかかる期間が長くなることになります。

 

元金均等返済方式とは

元金均等返済方式とは、元金の返済額を毎月一定に設定して、そこに利息を加えた金額を返済していく方法です。借入額が毎月変動することになるので、返済額も毎月違います。もし追加で借入をすることがなければ、元金が減った分だけ利息の金額も少なくなり、その分毎月の返済額も少なくなります。

 

元金均等返済方式には、毎月の返済額が把握しにくいというデメリットがありますが、現金を確実に減らすことができるというメリットがあります。

 

元利定額リボルビング方式とは

多くのカードローンの返済方式で取り入れられているのが、この元利定額リボルビング方式です。利用者は、毎月一定の金額を返済していくことになります。そしてその毎月の返済額の中には、元金返済分と利息返済分が含まれていることになります。

 

この方法のメリットは、借入額が多くなっても毎月の返済額が一定なので、返済計画が立てやすいことにあります。しかし借入額が大きくなると、それだけ毎月に返済する金額の中の利息に当てられる割合が多くなるので、元金返済がなかなか進まないというデメリットも存在します。例えば100,000万円の借入をしていて毎月の返済額が1万円だとすると、元金返済に当てられるのは1万円ではなく、その中から利息分を引いた金額、例えば利息分が3,000円だとすると、元金は7,000円しか減らないのです。

 

リボルビング払いを利用している人で、いつまでたっても元金が減らないという印象を持つ人が多いのは、この返済方法が大きな理由と言えます。

 

元金定率リボルビング払いとは

元金定率リボルビング払いは、元金の返済額は毎月一定として、それに利息を加えた分を毎月返済していく方法です。この方法のメリットは、元金が確実に減っていくことにありますが、逆に月の返済額は毎月違い、借入当初などの、借入残高が多く残っている時には、返済額が多くなるというデメリットも存在します。

 

この方法では、例えば10万円を借りていて、毎月1万円の元金返済となっているとすると、実際に返済する金額は1万円にプラス、例えば利息分を加えた13,000円となりますが、借入残高は90,000円になるのです。

 

元利定率リボルビング払いとは

その月の元金の残高を元に設定された割合で計算された金額を、返済日までの利息で計算して返済する方法が元利定率リボルビング方式です。具体的には、100,000円の借入残高で、実質年率が12%、指定定率が5%だとすると、1か月後の全体の返済額は101,000円となります。そしてその5%である5,050円をその月に返済します。するとその残高は95,950円となるので、次の月の返済は、この95,950円を元に、同じ計算をして返済をしていくことになります。

 

元金定率リボルビング払い

借入残高に対して、あらかじめ決められた利息を加えて算出された支払額に1ヶ月の支払利息額の合計が実際の支払額となる方法が元金定率リボルビング払いです。この元金定率リボルビング払いは、毎月の返済額を決まった範囲で少しでも少なくしたい人に向いている方法です。

 

例えば100,000円の借入で実質年率が18%、借入後残高た2.0%の場合には、利息が約1,480円となり、元金計算は2,000円となります。この合計の3,480円が初回の最低の返済金額となり、もしその金額を返済した場合には、借入残高は98,000円となります。その次の月もは98,000円を元に、同じ計算をすることになります。つまりこの返済方法で最低額を返済していくと、利息を加えた返済額に関わらず、元金の減りは毎月2,000円ずつとなります。

 

ここまで述べたように、返済方法にはいろいろありますが、それを自分で選ぶことはできません。しかし業者によって採用している返済方法は違いますので、業者を選ぶことで、返済方法を選ぶことは可能です。また現在では、これらの方法の範囲内で、毎月の返済額を決められた範囲で、増額や減額ができる業者も増えています。これらの方法を上手に活用して、計画的で確実な返済をしていくようにしましょう。


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